アソコが痛い!腰痛と恥骨痛の緩和と治し方・妊娠後期
妊娠後期に入って今まで感じたことのない痛みが出てきました
それは…「アソコの痛み」です!
女の子の大事なとこが痛い…
表面的なところではなくまさに内部の痛み…これがとても痛い(=ω=;)
調べてみたら「恥骨痛」というワードが。。。
今回は「恥骨痛」についてのエピソード記事です
恥骨痛の妊娠週数と変化
妊娠33週頃
またーに。ごく、たまーに。
気になって調べてみたら「骨盤のほうに赤ちゃんが頭を向けていて当たると痛い」「赤ちゃんが生まれてくるための下見をしてるのかな」(トツキトウカより)と書いてあるのを読んで「そうなんだ」と思っていました
妊娠34週頃
里帰り出産のための引っ越しで腰痛を引き起こす&恥骨痛が悪化!
たまに痛みが出る程度だった恥骨痛が里帰りした途端に毎日痛むように…
妊娠35週頃
「そのうち治るかな」と思っていた恥骨痛がどんどん悪化…
・歩いていても痛い
・座っていても痛い
・寝返りを打つ時も痛い
恥骨痛と腰痛と下腹部の痛みが合わさって「これって陣痛?」と、思うほどの痛みが一晩中続く…
翌日痛みが治まらないため産婦人科さんへ…陣痛ではなくお腹の張りだった
妊娠36週頃
毎日毎日痛むため、自分でネットでググり始める
さらに産婦人科さんでも相談→とこちゃんベルトをおススメされるが購入せず
追記:妊娠36~39週頃
以下の対策をして1週間ぐらいでかなり痛みが引く
その後、快適に過ごせる
追記:妊娠40週
ついに出産予定日を迎えて診察
子宮口を開かせるために(運動を兼ねて)再び椅子をやめると再び恥骨痛が起き始める。
私が思う恥骨痛を悪化させた原因
①椅子生活からコタツ生活になったせいで身体に負担が…
里帰りする前はソファーや椅子に座る生活でした
たまにカーペットに座ることがあってもほとんどの時間はソファーや椅子に座って生活
↓
里帰りした実家での生活は椅子やソファーがあるが基本的に長時間いる居間(リビング)は昔ながらの畳部屋で真ん中にこたつが置いてあるスタイルの部屋
座るのも立ち上がるのも、すごく大変!
②座り方が痛みを悪化させた
こたつや畳、カーペットに座るとどうしても正座を左右に崩したような座り方か胡座で座ることが多くなります
(妊娠中はむくみやすくて正座はすぐに足がしびれるため)
コレが骨盤の歪みとなり、恥骨痛につながるようです…
③極度の冷え
やっぱりマンションはあったかい!
一軒家は暖房をかけても、やはり寒い!
部屋も暖まるまでに時間がかかりますし、部屋と部屋との行き来をすると寒暖差もあり冷え感が増します
さらにお風呂もマンションと比べて格段に寒い!露天風呂かのような寒さです…
朝起きたときの部屋の温度:2〜6度
(住んでいたマンションは同時期18〜20度)
1時間もエアコンをつけても20度にならない…
元々わかっていることではありましたが今回の里帰りで寒さ痛感。
④体を動かしていない
言い訳にしかなりませんが…
家の中が本当に寒いため体を動かす機会が減っていると改めて思います
それでも毎日散歩に30〜60分出かけてますし、オンラインヨガもほぼ毎日30分、家事は洗濯物全般くらいは毎日やってるんですけどね…
軽度の恥骨痛の緩和と治し方
恥骨痛がごくたまにある場合には妊娠後期の生理的な症状だと思います
ただし、急に恥骨痛が起こり数日続く場合は「何かきっかけがあったのではないか?」を考えてみましょう!
例えば
・運動量が減ったor増えた
・長時間の移動をした
・重いものを持って動いた
・赤ちゃんを迎える準備として大掃除をした
・冷えた
・里帰りした
などです
心当たりがあれば、それを改善することが恥骨痛を悪化させないことにつながります!
私の場合は1日の運動量を増やして、なるべく椅子生活に戻しただけで改善してきました(o'∀'人)♡
ネットやYouTubeでの恥骨痛を治すのは危険
原因不明の恥骨痛が何日も続いている時点で自己判断でアレコレしないほうがいい!
例えばネットやYouTubeを見て対策する方法は危険だと思います
大切な赤ちゃんのために自己判断しないようにしましょう
中度・重度の恥骨痛の場合
何日も続いている場合や痛みがひどい場合は、かかりつけの産婦人科さんに相談です
正直、先生によっては良いアドバイスをもらえないこともあります…
その場合は受付で「助産師さんに相談したいのですが…」と言って助産師さんに相談するのが良いです!
助産師さんはとても良いアドバイスをくれるはずです(o'∀'人)
例えば
・骨盤ベルトをする
(独学はダメ!!助産師さんによる正しい付け方を教えてもらったほうがいいです!)
・妊婦さん専門の整形外科などを紹介してもらう
など〜
恥骨痛の対策は「正しい姿勢・座り方」
正しい立ち姿勢
・片足に体重をかけて立たない
・前後重心にならない様に心がける(妊婦さんには難しいですが)
正しい座り姿勢
・足を組まない
・あぐらで座らない
・正座崩しで座らない
軽度の恥骨痛ならば対策は効果があります!
中度、重度の場合にも恥骨痛を軽減できるので対策してみて下さいね
1番いいのは「コレって恥骨痛?!」と、思う痛みが出たら是非、早期に対策することです(o'∀'人)
恥骨痛が起きたら直ぐに産婦人科に相談が1番!
自分自身で原因がなにか分かっている場合は生活の中で工夫することができますが、原因不明な場合には助産師さんに相談するのがいいです(^^)/
結局のところ、恥骨痛に限らず妊娠中に起きるマイナートラブルは「早く産婦人科(助産師)に相談」が1番です
早期対策!
早期改善!!
何よりも大切な赤ちゃんのために最善を尽くして、穏やかで楽しいマタニティ生活を過ごしましょう
恥骨痛まとめ
私は産休寸前まで仕事をしていたので仕事をしていた頃と比べると格段に活動量は減っているます
明らかに座っている時間が増えていることが恥骨痛の悪化につながったのではないかと思っています
妊娠中の身体の変化には
早く気づいて
早く対処することが改善への最短の道です!
快適なマタニティ生活を過ごして、出産に備えましょう(o'∀'人)
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