意外と起きる妊娠中期・後期の事故や転倒の恐怖(体験談あり)
妊娠初期から「転ばないように注意して!」「お腹をぶつけたり圧迫しなように注意して!」と、いろいろな人から言われると思いますが大人になって転ぶことがほぼないので油断していませんか?
妊娠初期はお腹もあまり目立たず活動するのに不便さを感じにくいと思いますが妊娠中期からはあっという間にお腹が大きくなり、自分自身の身体の変化に気づけず「うっかり転んでしまった!」「他の人とぶつかってしまった」なんてことも…
妊娠中期から後期は自分自身の身体の変化に驚く程です(*´Д`)
今回は「駅前で自転車と接触して危うく大事故になるところだった件」「何気なく座ったらそのまま転倒してしまった件」「夜中のトイレに起きて思い切り転倒した件」の体験談・エピソードについてと転倒しないための対策ともしもの時の対処法についての記事になります(^^)/!
- 妊娠中期に小学生の運転する自転車と接触した時の恐怖(体験談①)
- 妊娠後期の妊婦が転倒で周り騒然(体験談②)
- 臨月に入ってからの転倒…もしもの事を考えて一人で大泣き(体験談③)
- 意外と多い妊娠中の事故・転倒などの体験談まとめ
- 妊娠週期・変化とお腹の写真
- 妊娠中は夜中のトイレ時の足元に注意
- 妊婦さんが座る時の転倒しないための工夫
- もしもの時にはすぐに病院!場合によっては救急車!
- 妊婦さん転倒注意のまとめ
妊娠中期に小学生の運転する自転車と接触した時の恐怖(体験談①)
妊娠中期(妊娠6カ月目)に入った妊娠21週
帰宅するために駅前のいつもの歩行者専用道路を会社帰りのサラリーマンの斜め後ろを歩いていました
大きくなってきたお腹は重たくて、妊娠前と同じように歩くとお腹が痛くなるのでゆっくりめに歩いていると…
対向から小学校4.5年生くらいの男の子が運転する自転車が何人かの人を掻き分けながら走ってきたのが一瞬見えました
そして、サラリーマンを寸前で避けて斜め後ろを歩いていた私の目の前に!!
少年には私が斜め後ろを歩いているのが見えていなかったらしく、驚いた様子で急ブレーキ
私もやばい!と思って両手で自転車のカゴを力一杯に押し返しました
でも、間に合わず、軽くですが衝突。
すぐにお腹をぶつけてないか、怪我がないかを確認!
足にはぶつかりましたがお腹には当たらずにすみました…
男の子が瞬間的に「すみません!」っと大きな声で謝るが
赤ちゃんのことを考えると「いいよ」とか「大丈夫だよ」なんて言えるわけもなく…
仕事帰りの人々がザワザワしている中、私は男の子を睨みつけると「何かあったらどうするんだよ!」と一言ぼそっと発して、自転車のカゴを離すとその場から立ち去りました…
歩き出すと…
今更、恐怖が募ってきました。
リモートワークで家にいた旦那さんに「おかえりー」と言われて安心しきったのか涙がポロポロと出てきました。
旦那さんに経緯を話ながら「赤ちゃんが無事で良かったーーっ!」と、久々にたくさん泣きました…
そのあとは怒り。
明らかにあの男の子の自転車の運転は危ないものだったし、今後の為にもっとちゃんと注意しとけばよかった!( ̄^ ̄)
妊娠後期の妊婦が転倒で周り騒然(体験談②)
妊娠後期(妊娠8ヶ月)に入った妊娠28週
「かなりお腹も大きくなってきたなぁ(*´з`)」と思い始めたある日
いつも通り仕事で接客しながら目線を合わせるためにゆっくりとその場にしゃがみ込んだその時!
あれれれ( ゚Д゚)???
と、思う間にふっくらと大きくなったお腹にバウンドしてそのまま後にゴロン!!
えええーーーっ?
転んじゃったーーー!笑
やだっーーー(-ω-ゞ照
↑わたしの反応
かなり、ゆっくりとした転倒だったので特に衝撃も痛みもなかったので大事には至らなかったです
どちらかと言うと、盛大に転倒したことが恥ずかしい!と言う感情が大きかったです(>_<)照
ですが、
職場のスタッフや接客をしていた相手は「お腹の大きい妊婦が盛大に転倒した!」ということで現場は私が思ったよりも騒然…\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!
しかも、すぐに立ち上がれなかったので余計に周囲を心配させてしまったようです…(>_<)汗
(痛みで立ち上がれなかったのではなく、既にこの頃にはお腹の重みで床から立ち上がるのがしんどかっただけです)
本当にとても心配されてしまいました(反省)
皆さん優しくて良い方です♡
今回はしゃがみ込んだ時にお腹にバウンドして低い位置から後に転がっただけですみましたが…
例えば、勢いよく尻餅をついたり後ろに何かがあって大きい衝撃になるような転び方をしていたら…
もしかしたら救急車騒ぎだったかもしれないと思い猛省しました(-ω-;)
臨月に入ってからの転倒…もしもの事を考えて一人で大泣き(体験談③)
妊娠後期(妊娠10カ月)に入った妊娠38週
かなりお腹が大きくなり何をするにも一苦労になっていた頃です
この頃には夜の睡眠がしっかりとれず2時間に1回くらいのペース(熟睡で2.5~3時間)で目が覚めてトイレに行くという毎日でした
私は里帰り出産で実家の居間(リビング?)の隣の部屋に布団を敷いて寝てました
その夜もいつも通りに目が覚めてトイレに行こうと居間を通り抜けようとしたら、何かにつまずいて思いっきり前方に転倒!!
寝起きで思いがけずの転倒だったため「ヤバい!!」と思う暇もないほどでしたが、なんとか膝と手をつくことができてお腹もぶつけたり圧迫しないですみました…
思い切り転倒しましたが私自身がのろのろと歩いていたのと歩き始めだったこともあって衝撃はほぼありませんでした( ;∀;)
ちなみに私がつまずいた「何か」のは私の弟。
仕事で疲れてコタツで寝ていたようです…
でも、今日は7時には家に帰ってきてたよね?
まさか深夜2時3時にコタツで寝ているとは思わないだろうがっ( `ー´)ノ怒!!!
「赤ちゃんに何かあったら、どう責任取ってくれるんだ!!(# ゚Д゚)怒!!!!」
お腹や赤ちゃんの状態を確認して(と言ってもぶつけてないか再確認しただけ)めっちゃ謝られましたが許す気にはなれず、すごく怒りましたね~
一通りキレた後、布団に戻り胎動を確認…
赤ちゃんは何事もなかったように「ポコポコ!モゴモゴ~ぐねぐね~」
1時間くらい何度か胎動を確認して、ようやく一安心しました…(>_<)
よかった…
と思った瞬間、涙がポロポロ…( ;∀;)
安堵の涙もですが「もしもが起きていた時の恐怖の涙」でした
ぶつけ所が悪くて赤ちゃんに何かあったら?
考えただけでも恐怖で涙があふれてきました…
こんな時に旦那さんが傍にいたら思い切り不安を吐き出せたのにな。。。
と、布団で一人シクシク泣きながら思いました
もうあんな怖い思いはしたくないです(*´Д`)
意外と多い妊娠中の事故・転倒などの体験談まとめ
・寝ている所に上の子が不意打ちダイブ!
・上の子おもちゃを踏んでしまい尻もち
・雨の日に滑って転倒(尻もち)
・雪の日に滑って転倒(尻もち)
・スニーカーだったけど足首をひねってしまい危うく転倒するところだった
・駅の乗り降りのタイミングで他の人のバックがお腹にぶつかってしまった
・駅で歩いていくる人とぶつかって跳ね飛ばされて転倒しそうになった
・満員電車で気をつけていてもお腹を圧迫してしまった
(知り合い、友達、親戚のAさん、Yさん、Oさん、Yさん、Eさん、Mさんの体験談をまとめです)
上のお子さん(年子など)がいるママは他にも危ない体験談が…(;´・ω・)
天候による転倒(尻もち)しちゃったママは流産が頭をよぎって怖かったと言ってました。
ちなみに通勤が電車なので駅で「お腹に他の人のバックが軽くぶつかった」「すれ違いざまに軽く接触した」は私自身も妊娠中に1.2回ですが経験あります(*´Д`)
通勤時間の混雑は半端ないのでこちらが気をつけていても油断した時に起きがちです…
妊娠週期・変化とお腹の写真
セルフで撮った私自身の実際のマタニティフォトを載せたいと思います(*´з`)照
ちなみに初産婦(初めての妊娠)であまりお腹が目立たない方でした!
※見たくない方はここまででお願いします※
妊娠27週
お腹が明らかにふっくらしてきた!
旦那さんが満足げに毎日お腹を撫でてくれるw
なんとなく、しゃがみづらいな〜と感じ始める
(妊娠性湿疹でお腹が痒くて湿疹で来てる↓)
妊娠28週
ボディペイント(セルフ)を見よう見まねでやってみる↓
職場で「あれれ?」と、思っている間になす術なく盛大に転倒してしまって職場騒然!
職場のみなさんに心配かけて猛省…
(妊娠性湿疹は良くなっているがかゆみでお腹が若干赤い)
妊娠29週
お腹ふっくらも慣れてくる!
下に座る時に片膝座りで対応するも直ぐに足が痺れてしまうため、目線を合わせる為に座り込むときには両ひざ立ちが基本になる!
階段を上る時に痺れ?つりそうになる…
妊娠30週~
しゃがむときには何かに掴まって座るようにして対応(バランスが取れない為)
短時間でも足の痺れを感じる…
床に座るのも立ち上がるのもしんどい。
どうしても座る場合は正座(すぐに足がしびれるけど)
なるべく椅子に座るようになる。
(妊娠性湿疹のかゆみでお腹真っ赤…)
すっかり出べそに…(笑)(*´з`)
冒頭にも書きましたが私はあまりお腹が出ない方だっだのですが妊娠31週にもなると、さすがに「ど~ん」って感じですね(*^^)v
妊娠中は夜中のトイレ時の足元に注意
女性はもともとトイレが近い方が多いですが妊娠中は妊娠初期から産まれた後もしばらくの間は本当に驚く程トイレが近いです
トイレットペーパーの減りが尋常じゃない(笑)
妊娠後期は尿漏れが起きたり、一気に大きくなっていく赤ちゃんに合わせてお腹も日に日に大きくなり膀胱が圧迫されておしっこのセンサーもおバカになっていきます…( ;∀;)
夜中にお腹が張って眠れないのにトイレも2~3時間おきだったり睡眠不足て足元がふらつくこともしばしば…
慣れたトイレまでの短い距離でも転倒してしまうことも十分にありえますので「電気代がもったいない!」なんて言わずに「ママと赤ちゃんの安全第一」と考えて足元を照らせるように工夫しましょう(*^^)v
廊下の電球を人感センサー付きにするのがおススメです☆
サイズやワットをしっかり確認して購入しましょう(*^^)v
妊婦さんが座る時の転倒しないための工夫
今までと同じ様に生活していて盛大に転倒してしまうことのない様に工夫してみましょう!
・しゃがむ時の注意
立ち膝でしゃがむか片膝を地面つけてしゃがむ
掴まる所があれば掴まってしゃがむ
・椅子に座る時の注意
背もたれ必須!できれば肘置きがあった方が良い
オフィスにあるような回転する椅子は危ないです
・ソファーに座る時の注意
座面の低いソファーは座る時に要注意!
横向きに浅めに座った後少しずつ深く座るなどの工夫が必要
ふかふかソファーは立ち上がるのが困難!
・床、畳に座る時の注意
できれば掴まる物があると安全!
なければ、片膝ずつついた後、両手を床について座る
床、畳に座るのが1番しんどい。
立ち上がるのもしんどい。
特に際立って記事にする程のことではないのですが、改めて考えてみると本当に気をつけよう!と気が引き締まりますね(。ゝ∀・)b
もしもの時にはすぐに病院!場合によっては救急車!
妊婦さん転倒注意のまとめ
・妊娠中期以降は自分の体が刻々と変わっていくことを理解する
・日々の生活のちょっとした変化に気づくことが大切
・不便なことがあったら工夫してみる
・ゆっくりとした動作が基本
妊娠中期を過ぎるとマタニティー生活もあと少し!
貴重な妊娠期間を豊かで安全に過ごして出産に備えましょう♡
赤ちゃんを授かるまでの5年間の妊活・不妊治療のすべてを赤裸々に綴ったブログ↓↓↓